治療のカギは食事にあり!! 食事療法が効く理由 食事療法の基本 合併症って?

2004 Autumn
テーマ
旬の魚を
おいしく食べよう。
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糖尿病メニューとレシピ
2004年秋
(PDF:1.91MB)

A4横・中折(単位配分表は除く)


下記の単位配分は一例です。単位配分は独断せず、必ず主治医に決めてもらうことが原則です!
なお、この献立は第6版糖尿病食事療法のための食品交換表を使用しています。
1600kcal 20単位の例
11
1.1
4
1.5
1
1(300g)
1.1
単位配分表の詳細はこちら→

総エネルギー:1771kcal たんぱく質:74.1g 脂質:40.2g 糖質:277.6g

・ハムチーズサンド
・エリンギのマヨネーズ炒め

・牛乳


・ヘルシー野菜寿司
・いわしのつみれ汁
・くだもの


・ごはん
・秋鮭と豆乳の味噌煮
・じゃがいもとツナの炒め物
・大根とりんごのサラダ



★ハムチーズサンド
材料  フランスパン 90g
ロースハム 20g(約1枚)
スライスチーズ 10g(半分)
きゅうり 20g(斜め薄切り)
レタス 15g
マスタード 5g
単位配分表→
<作り方>
1. フランスパンは、中央に切れ目を入れる。軽くトーストするとサクっとしておいしくなります。
2. パンにレタス、ハム、チーズをはさみ、お好みでマスタードをつけていただきます。
フランスパンは硬めなので、しっかり噛んでおいしくいただきましょう!
 



★エリンギのマヨネーズ炒め
材料  エリンギ 30g(縦に割いておく)
ピーマン 30g(輪切り)
マヨネーズ 10g
しょうゆ 1g
黒こしょう 0.02g
単位配分表→
<作り方>
1. フライパンを熱し、マヨネーズを入れます。エリンギ、ピーマンの順で炒め、全体に火が通ったらしょうゆ、黒こしょうで味をつけます。
マヨネーズが調理油と調味料を兼ねています。マヨネーズはお酢が入っていますし、意外とさっぱりいただけます。他のお野菜でも応用が利きますね。ピーマンをパプリカに変えても彩りがきれいです。
 



★ヘルシー野菜寿司
材料 

ごはん 150g
れんこん 90g(刻んでさっとゆでる)
にんじん 20g(刻んでさっとゆでる)
きゅうり 25g(輪切りスライス)
しょうが 8g(細切り)
青じそ 3g(細切り)
砂糖 4g
しょうゆ 5g
お酢 15g
酒 4g
だし汁 35g

単位配分表→
<作り方>
1. 砂糖、しょうゆ、お酢、酒、だし汁は合わせておき、ごはんと合わせ、酢飯にする。
2. れんこん、にんじん、きゅうりとしょうがと1.を混ぜ合わせ、最後に青じそを散らします。
しょうがと青じその風味が爽やかなお寿司です。具が野菜だけでも酢飯と一緒なので、野菜類もたっぷり摂れます。
 



★いわしのつみれ汁
材料  まいわし 40g
ごぼう 40g(ささがき)
しょうが 1g(すりおろす)
小麦粉 4g
味噌 6g
万能ねぎ 5g(細かく刻む)
だし汁 200g
しょうゆ 小さじ2
単位配分表→
<作り方>
1. まいわしは手開きで、骨も取る。
2. 包丁でたたき、ミンチ状にする。すり鉢ですると滑らかに仕上がります。
3. ミンチ状になったら、すりおろしたしょうが、小麦粉、味噌を合わせ、丸める。
4. だし汁とごぼうを煮、丸めたすり身を落としてよく火を通す。
5. しょうゆで味つけをし、器に盛り、刻んだ万能ねぎを散らす。
いわしは秋の旬の魚。また、安価で手に入りやすく、昔から日本の食卓になじみがある魚です。エイコサペンタエンサン(EPA)やドコサヘキサエンサン(DHA)も含まれ、血液サラサラに、また動脈硬化予防として、骨はカルシウム源として、いいところづくしです。すり身は、つみれの他に形をととのえてフライパンで焼けば、ハンバーグにも変身です。
 



★くだもの
材料  梨 大1/2個 単位配分表→
<作り方>
1. 皮をむき、芯をとってくし型に切る。
 



★秋鮭と大根の豆乳味噌煮
材料  生鮭 60g
 (中程度の大きさの2/3切れに相当)
しょうが汁 少々
大根 150g
  (2センチ厚さの半月切り・厚みに数本の切れ目を入れる)
にんじん 50g
  (厚めの半月切り・厚みに数本の切れ目を入れる)
味噌 12g
酒 15g
砂糖 3g
豆乳 90g
だし汁 100g
単位配分表→
<作り方>
1. 鮭は半分ずつに切り、しょうが汁をふりかける。
2. 大根とにんじんは下茹でする。
3. 鍋にだし、酒、砂糖、2.をいれてふたをし、火にかける。煮立ったら鮭を入れ、弱火にして15分煮る。
4. 味噌を溶き入れて豆乳を加え、さらに7、8分煮る。
旬の秋鮭と大豆たんぱく質たっぷりの豆乳、ビタミンたっぷりの野菜を肌寒い秋にぴったりな味噌煮にしました。鮭やカニの甲羅、えびの殻などの赤い色素はアスタキサンチンという抗酸化物質です。アスタキサンチンは脂溶性の抗酸化物質なのでビタミンCなど水溶性の抗酸化物質とともに取ると働きを補い合えるのだそうです。
 



★じゃがいもとツナの炒め物
材料 

じゃがいも 110g
  (大約1個・千切りにして水にさらす)
ツナ(缶詰・ノンオイルタイプ) 60g
にんにく 3g(粗みじん切り)
こしょう 少々
塩 少々
サラダ油 5g
パセリ 適量(飾り)

単位配分表→
<作り方>
1. 水にさらしたじゃがいもは、水気を切っておく。
2. フライパンにサラダ油をひき、にんにくを炒める。
3. にんにくの香りがたってきたら、ツナ、じゃがいもの順に入れ、全体がしんなりするまで炒める。
4. 塩、こしょうで味を調える。
じゃがいものシャキシャキとした歯ざわりがおいしい一品です。お子様にもおすすめです。
 



★大根とリンゴのサラダ
材料  大根 40g(千切りにして水にさらす)
リンゴ 10g(いちょう切り)
スプラウト 3g
ノンオイルドレッシング 大さじ1
単位配分表→
<作り方>
1. 大根、リンゴ、スプラウトを合わせ、器に盛り、ノンオイルドレッシングをかけてできあがり。
 


トピックス 〜豆乳〜
最近は豆乳ブームもあり、スーパーや商店でも様々な種類の豆乳をみかけるようになりました。また、豆乳を使ったレシピも数多くみられますね。

豆乳は大豆を一晩水につけて、すりつぶし加熱→ろ過後得られる乳状の飲み物のこと。

【100ml中の成分】  エネルギー 46kcal
 たんぱく質 3.6g
 脂質 2.0g
 炭水化物 3.1g

牛乳とは異なり、
●不飽和脂肪酸が多い。
●乳糖が含まれていない。
●ノンコレステロールである。

にがりと合わせて、手作り豆腐や豆乳鍋、牛乳の代わりに使って、クリームコロッケやグラタンにもOKですし、湯葉も引けますね。使用用途も様々です。

大豆の健康効果として、血液サラサラ効果や更年期の女性に優しい食品として、良質のたんぱく質源として今その機能性が見直されています。

 

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