|
トピックス 〜外食のコツと工夫〜
糖尿病で食事制限されている方でも、外食をするときに困ったことはありませんか?外食産業の発達により、様々な食事ができますね。食事療法中でも失敗しないように、上手に外食するコツと工夫を以下にあげます。
○ごはんと麺類などのセットを注文しないようにする。
うどんやラーメンなどの麺類に一回り小さいご飯ものが付いているセットをよく見かけます。栄養が糖質に偏りがちです。なるべく避けます。
○ラーメン、チャーハン、パスタや丼もの、カレーライスなど一品料理はやはり栄養が糖質に偏りがちになります。
それでも、一品料理を食べざるを得ないときには、加減をし残すようにした方が良いでしょう。あらかじめ、ご自分の1回分のごはんや麺の量を覚えておくと良いかもしれません。
それと、おひたしやサラダの野菜類の小鉢や冷や奴や卵類などのタンパク質を栄養の補助として追加しましょう。
麺類なら野菜のたっぷりのタンメンや五目そば、けんちんうどん(そば)、どんぶりものも野菜類など具沢山のものを選びましょう。この場合、ごはんや麺類を残しても栄養の偏りが多少なり防ぐことが可能です。
○油の多い食品は避けましょう。
フライやカツ、天ぷら、唐揚げなどの揚げ物、ラードやバターなどの多い洋食や中華はいずれも高カロリー。揚げ物などはお弁当類に多くみられますね。
やむを得なく食べる場合、揚げ物は衣を剥がして食べるか、半分は残すようにしましょう。
○濃い味付けの料理は避けましょう。
外食には調味料として、塩や砂糖、油脂類が多めに使われています。万人受けを狙うため、はっきりした味付けにするためなど理由は様々でしょうが・・・
○マヨネーズやソース類は使わない。
フライにソースやしょうゆは○でしょうが、マヨネーズやタルタルソースを追加するのは要注意。高カロリーになります。
○不足しがちな食品について注意し、その日のうちに調整を。
特に、野菜類は不足しがちです。小鉢や一品料理で補ってもいいですし、それが出来ない場合はトマトジュースや野菜ジュースを飲むようにしましょう。
○注文時に工夫を
サラダにはドレッシングをかけないようにまたはノンオイルドレッシングでお願いする、ごはんは半ライスにする、ラーメン店では油や味つけを薄めにしてもらうなど、注文時にできる範囲で工夫するのも良いと思います。
今や外食で食べられない料理は無いというくらい様々なお店がありますね。
最近では健康ブームも手伝ってか、野菜もののメニューが多かったり、ヘルシーな和食を取り入れていたり、飲食店でもいろいろな工夫をされているところが多いと思います。
たまの外食、大いにおいしいものをいただいて欲しいのですが、過食による急激な血糖上昇による体への影響を考えるとそうともいきません。体の声に耳を傾けて、控えてもおいしく楽しんで食事していただきたいものです。
|