★高脂血症とは?★

高血脂症とは血液中のコレステロールや中性脂肪が正常よりも多い状態のことをいいます。長い間、高脂血症が続くと、動脈硬化が進行していき、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などが発症したりして、命にかかわってくる場合がある病気です。

高脂血症は、遺伝的素因を含む家族性または特発性に発症するタイプの原発性高脂血症と基礎疾患(たとえば糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群など)に伴っておきる続発性高脂血症に分けられます。そのため、原因となる病気の有無についても注意が必要となります。

多くの場合、高脂血症とわかるのは、健康診断や血液検査の結果にみつけられます。しかし、高脂血症だとわかっても初期の段階では、苦しみや痛みなどの自覚症状がほとんど無いために「このままではいけない」と感じながらも、生活の改善になかなか結びつかないのが現状の様です。その結果、今や日本国内で高脂血症またはその予備軍とされる人は3000万人以上いるといわれています。

高脂血症の治療の基本のひとつとして食事療法や運動療法があり、これまでの生活習慣を見直す事から始まります。血液検査で総コレステロール・LDLコレステロールやトリグリセライドの改善がそれでも思うように見られない場合には薬物療法が開始されます。これまでの生活習慣を改め、これから少しだけ新しいことをとり入れてみましょう。

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